4月といえば?イラストや塗り絵で楽しむ行事・風物詩・記念日【完全保存版】

4月といえば?イラストや塗り絵|学校と春モチーフの塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材
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春爛漫の4月。新しい生活が始まり、街中に桜が舞うこの季節は、卯月(うづき)と呼ばれ、生命の息吹を強く感じる時期です。

カレンダー製作やお便りの挿絵、高齢者施設でのレクリエーション素材として、4月を象徴するイラストや塗り絵のモチーフを整理しました。 単なる紹介に留まらず、それぞれのモチーフが持つ意味や、色使いのヒントまで解説します。

この記事でわかること
  1. 4月の行事・花・食べ物・記念日のリスト
  2. 桜や入学式など、4月らしいイラストを塗る時のポイント
  3. お花見や灌仏会などの豆知識
  4. 高齢者施設でのレクリエーション活用アイデア

4月といえばこれ!行事・風物詩・モチーフ一覧

イラストや塗り絵のテーマとして使いやすい、4月の代表的なキーワードです。

行事・イベント

4月の入学式と桜の子ども塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

入園式・入学式・入社式

新一年生が大きなランドセルを背負って歩く姿は、4月の最も象徴的な風景です。

イラストを描く際のポイント

桜の木の下で、少し緊張した表情の子供と、ピカピカのランドセルを対比させると4月らしさが際立ちます。ランドセルの光沢を白く塗り残して表現するのがコツです。

豆知識

ランドセルの語源は、オランダ語で背負い袋を意味する「ランセル(Ransel)」です。江戸時代、幕府が導入した歩兵の装備が始まりとされています。また、日本の学校が4月始まりになったのは、明治時代の会計年度(4月〜3月)に合わせたためという説が有力です。


お花見の家族と桜の塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

お花見

桜の下でお弁当を広げる、日本の伝統的な春の楽しみです。

イラストを描く際のポイント

桜の花びらは、先端に小さな切れ込みを入れることで、他の花(梅や桃)と区別できます。淡いピンクだけでなく、中心部を少し濃い赤色で塗ると立体感が出ます。

豆知識

現在、日本で見られる桜の約8割を占める「ソメイヨシノ」は、すべて江戸時代に作られたクローンです。そのため、同じ地域のソメイヨシノは気象条件さえ揃えば一斉に開花し、一斉に散るという特性を持っています。

エイプリルフール看板の子ども塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

エイプリルフール(4月1日)

嘘をついても良いとされる日。トランプやピエロのイラストが用いられることもあります。

イラストを描く際のポイント

びっくり箱、トランプ、ピエロ(道化師)、あるいは「嘘」を象徴する長い鼻のキャラクターなどが描かれます。近年では、SNSでの企業によるジョーク投稿が話題になることが多いため、スマートフォンやパソコンの画面をモチーフに加えるのも現代的です。

豆知識

フランスでは、エイプリルフールのことを「ポワソン・ダヴリル(4月の魚)」と呼びます。この時期に簡単に釣れる魚(サバなど)に例えて、騙されやすい人を指したことが由来という説があります。子供たちが魚の形をした紙をこっそり誰かの背中に貼るという、可愛らしいいたずらも伝統的な風景です。

花まつりのお釈迦さま塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

花まつり・灌仏会(4月8日)

お釈迦様の誕生を祝う行事。甘茶や白い象がシンボルです。

イラストを描く際のポイント

色とりどりの花で飾られた小さなお堂と、右指で天を、左指で地を指したお釈迦様の姿を描きます。

豆知識

なぜ甘茶をかけるのかというと、お釈迦様が生まれたときに、天から9頭の龍が現れ、お祝いとして香りの良い産湯(甘露の雨)を降らせたという伝説に基づいています。

昭和の日の塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

昭和の日(4月29日)

ゴールデンウィークの始まりとなる祝日です。

イラストを描く際のポイント

皮の重なりを丁寧に描き、産毛のような質感を斜線で入れるとリアルになります。背景に「つくし」や「わらび」を添えると、より春の山並みが強調されます。

豆知識

もともとは昭和天皇の誕生日でしたが、崩御後は「みどりの日」となり、2007年から「昭和の日」に改称されました。ゴールデンウィークを構成する大切な祝日の一つです。

花・植物

サクラ(桜)の塗り絵画像|無料ダウンロードできる高齢者向け春の塗り絵イラスト白黒フリー画像素材

桜(サクラ)

ソメイヨシノや八重桜。4月の主役です。

イラストを描く際のポイント

花びらの中心から外側に向かって淡くなるように塗ると、春らしい柔らかさが出ます。また、すべての花を同じ向きにするのではなく、横向きや後ろ向きの花を混ぜることで、桜並木の奥行きを表現できます。

豆知識

桜の語源には諸説ありますが、田の神様を表す「さ」と、神様が座る場所を意味する「くら」が合わさったという説があります。昔の人は、桜の開花を「田植えを始める合図」として大切にしていたそうです。

セキセイインコとチューリップの無料ぬりえイラスト|高齢者向け|春の花|色鉛筆仕上げ|ダウンロード

チューリップ

赤、黄、ピンクと色彩豊かで、子供向け塗り絵の定番です。

イラストを描く際のポイント

卵のような丸い形を意識して描き、葉っぱはあえて大きく、少し反り返るように描くとチューリップらしさが際立ちます。赤、黄、ピンクなど、原色に近い明るい色を使うと画面がパッと華やかになります。

豆知識

チューリップといえばオランダのイメージが強いですが、実は原産地はトルコです。その形がトルコのターバン(トゥルリパン)に似ていたことから、その名がついたと言われています。

藤の花が広がる塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

藤(フジ)

4月下旬から見頃を迎える、紫色の長く垂れ下がる花です。

イラストを描く際のポイント

上から下へと垂れ下がる「藤棚」を意識して描きます。一つ一つの花弁を丁寧に塗るよりも、紫の濃淡で全体を「房」として捉え、しだれるラインを強調すると優雅に見えます。

豆知識

藤は万葉集にも詠まれるほど古くから日本人に愛されてきました。非常に長寿な木で、樹齢1000年を超える名木も存在します。

ネモフィラの塗り絵イラスト無料ダウンロード用フリー画像素材

ネモフィラ

ひたち海浜公園などで有名な、一面に広がる鮮やかな青色が特徴の花です。

イラストを描く際のポイント

中心部が白く、外側に向かって澄んだ青色(スカイブルー)になるようグラデーションをつけると、ネモフィラらしい可憐さが出ます。

蓮華草(レンゲソウ)

かつては田んぼ一面をピンクに染めていた、春の里山を象徴する花です。

イラストを描く際のポイント

小さな花が集まって一つの輪を作っている姿を描きます。明るいマゼンタやピンクを使い、葉の緑色とのコントラストをはっきりさせると春らしくなります。

食べ物

たけのこ

春の味覚の代表格。地面から顔を出したばかりの勢いある姿が人気です。

イラストを描く際のポイント

皮の重なりを丁寧に描き、産毛のような質感を細かい斜線で入れるとリアルになります。背景に「つくし」を添えると、より春の山並みが強調されます。

豆知識

たけのこは成長が非常に早く、1日で1メートル以上伸びることもあります。「竹」になる前のわずかな期間しか収穫できない、まさに「旬」の象徴です。

苺(イチゴ)

春に旬を迎える、赤くて可愛らしい果実です。

イラストを描く際のポイント

表面のツブツブ(種)をあえて塗り残したり、黄色で細かく描き込んだりすると瑞々しさが表現できます。ヘタの緑色は少し濃いめに塗るのがコツです。

春キャベツ

巻きがゆるく、葉が柔らかいのが特徴です。

イラストを描く際のポイント

冬のキャベツよりも「黄緑色」を強く意識し、ふんわりとした丸みを描きます。内側の葉の隙間を意識して塗ると、柔らかそうな質感が伝わります。

桜鯛

産卵期を迎え、体が鮮やかな桜色に染まった真鯛のこと。春の訪れを告げる縁起の良い魚として知られています。

イラストを描く際のポイント

体のピンク色の中に、アイシャドウのような「青い斑点」を少し入れると、一気に高級感のある本物の鯛らしく見えます。尾びれの縁が黒っぽいのも特徴です。

豆知識

鯛が「めでたい」とされるのは、その寿命の長さ(約20〜40年)や、美しい紅白の姿から。特に春の桜鯛は脂がのって最も美味しい時期とされ、お祝いの席には欠かせない存在です。

生き物・その他

ミツバチ

花々を飛び回り、春の訪れを告げる働き者です。

イラストを描く際のポイント

黄色と黒の縞模様をはっきりと描き、羽は薄い水色で透明感を出すか、あえて塗らずに白のままにすると軽やかさが出ます。

ツバメ

「軒先に巣を作ると縁起が良い」とされる、春の渡り鳥です。

イラストを描く際のポイント

鋭い翼と二股に分かれた尾羽が特徴です。背中は濃い紺色、喉元は赤色で塗り分けると、ツバメらしさが一目で伝わります。

ランドセル

ピカピカの1年生を象徴するアイテム。最近では色のバリエーションも増え、春の街を彩るモチーフです。

イラストを描く際のポイント

全体を塗る前に、光が当たっている部分(かぶせのカーブなど)を白く残すと、革のツヤ感が表現できます。肩ベルトの厚みを少し強調して描くと、立体感のあるしっかりとしたランドセルになります。

豆知識

昭和の中頃までは、ランドセルといえば「男子は黒、女子は赤」と決まっていました。多色展開が始まったのは2000年代に入ってからで、現在は24色以上のバリエーションがあることも珍しくありません。


4月の塗り絵・イラストを美しく仕上げるテクニック

塗り絵の完成度を高め、季節感を演出するための具体的なポイントを3つ紹介します。

1. 桜の色の使い分け

桜の花びらを塗る際は、単色のピンクだけでなく、色の変化をつけることで立体感が生まれます。

  • 色のグラデーション 花の中心部には少し濃い赤色やピンクを使い、外側に向かって白に近い薄いピンクへと塗り広げます。
  • 風景の演出 地面に散った花びらや、水面に浮かぶ花筏(はないかだ)を書き加えることで、時間の経過や季節の深まりを表現できます。

2. ランドセルの質感表現

新一年生の象徴であるランドセルは、素材の光沢を意識するのがポイントです。

  • ハイライトの活用 黒いランドセルの場合、光が反射する部分をあえて白く塗り残します。これにより、新品の革特有のツヤが再現されます。
  • カラーバリエーション 現代では赤や黒に限らず、キャメルやラベンダーなど多様な色が主流です。自由に色を選ぶことで、より愛着の湧く作品になります。

3. 新緑(しんりょく)の表現

4月後半からは、花に代わって若葉が主役となります。

  • 色の選択 明るい黄緑色(若草色)をベースに使用します。
  • 爽やかさの演出 濃い緑よりも、黄色に近い明るいトーンを多めに配置することで、春特有の柔らかく瑞々しい雰囲気が伝わります。

高齢者施設でのレクリエーション活用アイデア

塗り絵を単なる作業にせず、コミュニケーションや脳トレの道具として活用する方法です。

入学式の思い出(回想療法)

自分自身の入学式や、子供、孫が新しい門出を迎えた時の情景を語り合いながら進めます。当時の制服の形や、家族で撮った写真の記憶を辿ることは、脳の活性化に寄与します。

お花見の定番メニュー(会話の促進)

お花見のお弁当の内容について問いかけることは、会話を広げる強力なツールです。三色団子、卵焼き、おにぎりといった食べ物のイラストを隣に用意することで、視覚情報から記憶が引き出しやすくなります。


まとめセクションをテキストのみで作成しました。記事の最後にそのままお使いいただけます。


まとめ:4月のモチーフで心華やぐ春のひとときを

4月は「卯月(うづき)」の名にふさわしく、新しい生活や生命の息吹を強く感じる季節です。この記事でご紹介したモチーフを改めて整理します。

4月の代表的なモチーフ ・行事:入園・入学式、お花見、エイプリルフール、花まつり(灌仏会)、昭和の日 ・花・植物:桜、チューリップ、藤、ネモフィラ、蓮華草 ・旬の味覚:たけのこ、苺、春キャベツ、桜鯛 ・生き物:ミツバチ、ツバメ

イラストを描いたり塗り絵を楽しんだりする際は、明るいピンクや黄緑色を主役に、「光の塗り残し」を意識することで、春らしい瑞々しさを表現できます。

また、これらのモチーフは高齢者施設でのレクリエーションや、ご家族での会話のきっかけにも最適です。「昔の入学式はどうだった?」「お花見のお弁当には何を入れた?」といった思い出話(回想法)に花を咲かせることで、脳の活性化や豊かなコミュニケーションに繋がります。

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